birder

2月号のバーダーは、北海道特集で特にいままであまり触れられてこなかった北海道の海鳥ウォッチングクルーズにも焦点が当てられています。

北海道に行きたいと思わせる写真がたくさんのっているので、興味ある人は是非。
ちなみに北海道にちなんでカツ丼評論家による北海道のカツ丼事情も書かれていたりします。

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年賀

年賀状は、適当に取った写真を選らんで作って印刷。
あとは、一人ずつ手書きのメッセージを書いてポストへ。
今回は(も)、出すのが遅れて今頃・・・

Nenga2014

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道東

年始の休みに道東に行った。
目的の一つに能取岬のカモだったのだが、自分はスコープで見ることができたのだが、
同行者がスコープを渡したときにいなくなってしまいそれっきり。。。

また、別働隊が自分たちよりもいい鳥を自分がいった場所の時間違いやスルーした場所で見ていて年明けから悔しい思いをしてました。

ちなみに今年はじめた見た鳥はオオセグロカモメでした。

Steler違いにオオワシの写真でも。

Stel_e

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輪読会

去年の12月から1年かけて、鳥の研究をやっている後輩を家に呼んで輪読会を行った。
輪読会のコンセプトは、「鳥の研究をやっている仲間内でみんなが楽しめて、研究・バードウォッチング両方にも役立ちそうなものでなるべく新しいもの」本のタイトルは、"Birds and habitat"という名前の通りで鳥のハビタット選択と景観生態学に関する本になった。

輪読会参加者の多くは景観生態学の研究室に属していたので、大変参考になったようで、自分の論文とかでも引用をしているようです。
主催者としては、輪読会が役にたってよかったです。

さて、輪読会も好評だったので、また新たに本を選んで輪読会を続けることになりました。
今年出版になった本でよさげなものがなかったので、今年は、ちょっと古いけど"Migration ecology of bird"にすることになった。

と、上記の本に決めたところで、2013年に発行された"Avian migration"

なる本があることがわかったのだが、イマイチ実態がわからない。
ネット上に目次もないので、どちらかというと教科書的なものではなく、読み物的なものなのだろうか?
そうなるとやはり、前者の本が輪読会的にはよいのかな。めちゃくちゃ分厚そうだけど。

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senkaku

尖閣諸島の土地を東京都が購入する計画があるそうな。

尖閣諸島は、先島諸島の北に浮かぶ島で哺乳類研究者の間では魚釣島に固有種のセンカモグラが生息していることで知られる島ですね。
センカモグラについて改めて図鑑を見てみると、採集記録が1979年メス一個体だけでその後の記録は、国が島の立ち入りを禁じているのでわからないようです。
島には、ヤギが定着してしまっていて、植層の食い荒らしによる土壌流出とそれにともなうモグラのハビタット減少による絶滅が危惧されます。
島が小さいのでもうダメかも。。。
いずれにせよ、早急な環境調査とヤギの駆除が必要ですね。

哺乳類は、センカクモグラの他にセスジネズミとオリイオオコウモリが生息しているようです。

そしてモグラ以外にも固有種がいるそうです。詳しくは横畑さんの論文参照(PDF)

さらに海鳥繁殖地としても気になる場所です。
sengoku38のビデオを見た鳥仲間の間では、映像の端にカツオドリらしき鳥影が見えて話題になりました。
カツオドリの繁殖地のようです。

アホウドリの繁殖地でもあります。最近の論文で、尖閣産のアホウドリと鳥島産は別種ではないかとの指摘がされています


東京都の用地買収により環境調査の許可が降りることになればいいですね。

写真は、和歌山産のアズマモグラ
Photo

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ガジェット

iPod touchやandroid端末を手に入れてからガジェット好きに拍車がかかってしまった自分ですが、スマートフォン(IS03)を手に入れただけで満足するわけがなく、次はタブレットPCが気になってきてしまいます。
もっとも予算もないので、指をくわえて店頭で触って見ているだけですが・・・

東芝のレグザタブレットの後継機であるAT200が海外発表されました
【送料無料】【カード決済不可】 東芝 レグザタブレット AT300/24C[Android 3.1] PA30024CNAS (2011年夏モデル) 【smtb-TK】
前の機種と比べるとずいぶん薄くなりmediasと同程度の薄さを実現しています。これ以上薄くするのは強度的に限界でしょう。
外装も前機種は、プラスチックで写真では高級感溢れていますが、実機を見ると・・・でしたが、今回はアルミ外装でかなり高級感が増していそうです。
前機種の実機を触って見た限り、操作感に特に問題はなかったので、新機種ではさらにあがっていると思われます。
秋口に出ると言われているTegra3機(クアッドコア)も気になるところですが、デュアルコアで自分としては十分だとも思います。

さて、こういうのを手に入れてしまうと次に目がいくのがモバイル回線ですね。
WiMAXやemobileのモバイルルータを手に入れるのも手ですが、携帯と2倍料金がかかってしまうのが癪。
自分はau使いなので、WiMAXスマホでテザリングするのが維持費としてはお財布にやさしい。
しかし、WiMAXスマホには弱点があり、
1.スマホはただでさえ電池がもたないのにWiMAXの電波で電池をさらに喰って電池がもたない。
2.ガラスマとして非常に使いやすいSHARP製の端末はないので、メール周りは期待できない。
こうなるといざというときの電話とメールに支障が出てくる可能性があるので、それを解決するためにケータイ2台持ちというのが現実味を帯びてくる。

auの場合、電話とメールだけするなら維持費千円未満(800円程度)でケータイを1台持ててしまうから、今のスマホの維持費(5000円程度)にプラス800円+500円(+WiMAX料)で合計7千円未満で携帯2台持ちが実現できてしまう。

端末の候補としては、電話・メール用にG'z one typeX、スマホ用に今度発売されるといわれるISW12HT(EVO3D)にすれば電話・メール・スマホ・テザリングなんでも使える装備体系になってしまいます。

つまり、電話・メールはG'z one typeXですませ、
スマホ用途としてISW12HTを使い、さらにテザリングでタブレット、iPod touch、モバイルPCなどを出先で状況に応じて使えばかなりシアワセなガジェットライフになるなあと妄想してしまう次第です。
IS03は音質がいいので、ケータイ音楽プレーヤーとして余生を過ごしてもらえばいいでしょう・・・

なんか眠れなかったので、適当に書き綴った独り言でした。。。

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新しい双眼鏡

結局新しい双眼鏡を買ってしまいました。
修理代+αで買えてPENTAX SPとバッティングしないものということで、
小型の物を買おうと思い、店を物色。
この時点で買うものはほぼきまっていたのだが、せっかくなのでいろいろのぞかさせてもらった。edgものぞいたけどやっぱりいいね。ほしくなっちゃう。
購入候補としてあがったのは、Nikon HGL、Leica トリノビット、Zeiss victory、Swarovskyのコンパクトタイプ。ニコンが見え味がよく、値段も一番安いのだが、一つ気になることが。

それは、保証期間。
ニコンが1年に対してほかの舶来品は、10年以上があたりまえなのだ。
今回のように、修理代を出すのがいやで新しいものを買うことを考えると、
今後のサポート面から舶来品も捨てがたい。
HGLにプラス3万円でスワロの30年保証。
プラス1万円でライカの10年保証がつくのだ。
予算的にスワロは厳しいものの、プラス1万円で10年保証は惹かれる。
結局悩んだものの、小さいものをサブとして使うのであればコストパフォーマンスに優れているのものをと言うことで、もともとの予定通りのHGLを購入した。
HGL8×20は、視野が狭いのとピントを薬指を使うことが気になること以外は素晴らしい像を見せてくれ満足しております。
視野が狭いのはコンパクトタイプの宿命だし、ピント操作は慣れですな。
あともう一つ残念なところ。塗装が剥げやすいです。使い始めて直ぐにはげました。まあ実用には問題ないし、どうせラフに扱うのでいいですが。

これで修理せずに帰ってきたPENTAX SPと2台体制をしくことに…っとおもったらスワロのELを持っている友人が、ニコンのSEを貸してくれた。
ポロなので多少かさばるが、そこはニコンの高級機、広視野で素晴らしい像を提供してくれます。これも必要に応じて使わせてもらおうかな。

さて、いつかはダハの32ミリの高級機が欲しいと思っており、edgか、ELかということになりますが、メインで使う高級双眼鏡だとやはりメンテナスが重要。どんなにedgが素晴らしくても1年保証じゃあねと。
いつかスワロのELを手に入れようと胸に刻み、今持っている双眼鏡を大事に使おうと思います。

Sougankyous

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献血

今日久しぶりに献血に行ってきました。
5年降り21回目。

本当は、成分献血の予定でしたが、都合により400ml全血に。

以前は、「血祭りにあげる」と称して未経験の友達を連れてよく献血にいったものですが、
最近はとんとご無沙汰。
今回の地震で、なにかできることはないかと思い、微力ながらの協力です。
平日にもかかわらず結構人がいました。

この血液が被災地に行くか、札幌で使われるかは知りませんが、有効活用されるといいですね。

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双眼鏡のオーバーホール

PentaxのDCF SP 8×32を6,7年愛用していたのですが、
最近になって、ピントリングの周り具合が一定でなくなったり、ふったらカラカラ音が鳴るようになったので、オーバーホールをかねて修理に出した。

で、見積もり書がきたのだが、お値段34,650円也。
1万円程度だと思っていたので値段を見てがっくり。
おそらくカラカラなる部分のパーツ交換などでこれだけかかるのでしょう。
しかし、このお値段ならちょっとがんばれば以前からサブとしてほしかったNikon HGL 8×20が買えてしまう。

KowaのBD32も気になるところだが、使っている仲間たちは軒並み2~3年で接眼をだめにしているので、永く使いたい自分としてはちょっとない。

思い返せばこの双眼鏡とはいろんな場所に行って、いろいろな動物を見てきた。
北は北海道、南は沖縄。鳥を見るときはいつもこいつを使っていた。
昨年、対物レンズのゴムカバーがちぎれ、接眼レンズのプラカバーは、-20℃の寒さでポキッと折れてしまった。

DCF SPは割と見え味がよかったのに手放すのは惜しい。
仲間たちと双眼鏡を見比べてみても結構善戦していた。
どうしよう、お金がないから節約生活をより厳しくした矢先にこれだもんな。
差し戻していったん様子をみるか・・・使おうと思えばまだ使えるし。

PENTAX DCFSP 8×32 DCF SP 62619

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実践 海の上でアンドロイド

IS01にNVIONICSの地図がうまくダウンロードできなかったのだが、
IS03の地図データをIS01に移動させることで、NAVIONICSの起動に成功しました。

さて、先日NAVIONICSを使う機会がありました。

まずは、IS01で軌跡を記録し始めたのですが、途中でアプリが落ちてしまっていました。
やはり、IS01でNAVIONICSを扱うのは厳しいようです。

途中からIS03で測位し、軌跡を記録しました。

Yuhutu01151
上の画像はIS03での記録(緑:スタート、赤:ゴール 赤ライン)とGarminのeTrex(青ライン)との軌跡の比較。ほとんど差がないように見えます。

Yuhutu01152
しかし、拡大すると多少ズレていることがわかります。
どちらが正しいということは本来難しいのですが、
eTrexは、普段から使って信頼性の高い機材なので、
そちらを正しいとすれば、IS03は多少測定精度が低いのかもしれませんが、
無視できるくらいの誤差ですね。

ただ、出てくるデータ量は少ないようです。
Garminの場合、軌跡上に小さな点がのっており、
それぞれに時刻が記載されていますが、
NAVIONICSから吐き出されるデータには一切それがないため、
写真を撮った場所の細かい場所をあとから検索することはできません。
そのため、要所要所でFavorite登録をする必要がありますが、
一度にまとめて出力することはできないので、一個一個データを吐き出させて、
あとでgoogle earthでまとめてあげる必要があります。

やはり専用のGPS機器には勝てませんね。
しかし、海図ソフトだけあって、水深の等高線などが書かれているので、
海上ではまっ更な図しかださないGarminより(海図データを入れればいいのであろうが、山用のを流用しているので自分は入れる予定がない)は自分の位置が分かりやすくていいですね。

専用のGPSを買うつもりはないけど、GPSを使いたいひとにはスマートフォンは最良の選択肢であることは間違いないようです。

しかし、電池の消費量は半端ないです。
今回、3時間の運用で90%から20%まで電池を消費しました。
GPSアンテナ使いまくりなことはもちろんですが、
海上でケータイ電波がなくなることが消費に拍車をかけているようです。

モバイルブースターを使用しないと長時間は厳しいですね。

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