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土をまさぐってみた

ちいさなミミズを見つけた。

Huto  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フトミミズ科の一種。

TOEFでは、フトミミズ科は3種類知られており、いずれも一年生の卵越冬。この個体は雪が解けてから生まれたばかりの赤ちゃんだ。このくらいだとまだ種類の同定ができない。

体重数mgといったところか。こいつが、9月をこえて性成熟するころには、10gを超える巨体になる。

TOEFは、土壌層が薄い割には非常にミミズが多いことが知られている。そのため、夏のTOEFは大型ツグミランドになる。
昼間はアカハラ、クロツグミが、夜はトラツグミがミミズを食べまくっているのだろう。
特に明け方の林道を走るとミミズを大量にくわえたクロツグミが林道をバンバン飛び立つ姿が観察できる。

Sakura  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、ツリミミズ科のサクラミミズ。複数年生きる種。TOEFには、ツリミミズ科も3種いるが、このサクラミミズが圧倒的に多い。

このサクラミミズは、日本中に分布しているが、なぜだかTOEFの個体群はかなり大きいのだそうだ。自分は、ここでしかサクラミミズを見たことがないが、他の地域ではもっと小さく、写真のフトミミズがもう少し育った程度くらいにしか大きくならないのだそうだ。なぜそうなのかは、未だに解明されていないそうです。

Hikaku  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定規を持っていなかったので、フィールドワーカーがよく使う「セ-Y3」を使って比較。
大きい方が、ツリミミズで小さい方がフトミミズ。
この大きさが4ヶ月後には逆転する。

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