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2008年8月

鵡川でシギチ

TOEFの鳥の研究をやっている子と鵡川へ鳥見。

まずは、展望台側へ。
これといって何もいない。

そこから砂浜へ。

川べりでダイサギとダイゼンがいたくらいでコチドリが飛んだり、遠くの方でなにかシギが飛んだりしているが何かわからない。

こっちはさびしいので対岸へ。

人口干潟にオグロシギ、エリマキシギ、アオアシシギ、イソシギ。
そして入り口のところでキアシシギがいた。
距離があってうまく写真は撮れなかった。

鵡川周辺では、ショウドウツバメがたくさん飛んでいる。
中にはただツバメもいるようだ。
Tubame

漁港で撮影
下の段にいるのがただツバメ

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アメリカセンサーカメラのレビューサイト

アメリカセンサーカメラのレビューサイトを見つけた。

試し撮りの写真やらセンサーが感知してからシャッターが下りる速度(triger time)などいろんな情報が載っている。

今回わかったのが、Bushnellはかなり優秀なんだということ。

triger timeが1/4とか1/2秒でダントツのスピード。
実際、自分がテストで使ってみても同じ印象だった。
画質もそこそこいいみたい。

ただ、Cabela'sのレビューではBushnellは浸水するみたいなことが書いてあるからちょっと不安。
今、手元にあるのが実際どうなのかは、今フィールドで実験中。

今のところ、自分が一番印象がいいMoultrie FeedersのOutfitter Camはレビューに乗っていないけれど、他の製品で大体の見当がつくだろう。

 

また、Youtubeでも結構、センサーカメラの動画などが公開されている

そこをいろいろ見て面白いものを見つけた。

センサーカメラではないのだが、シカの頭にカメラをとりつけてシカ目線で撮影した映像。

オスと戦ったり疾走したり、水飲んだり、餌食べたりしています。

すごいです。

下にビデオ貼っておきます。

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夜の勇払

勇払で徹夜の調査。

あらかじめ、かけた罠を夜に二時間おきに見回り。

待ち時間は、車の中で待機。
今週は雨がずっと降っている中での見回りなので、車の中はジメジメ。
しかし、窓を開けようものなら蚊の大群が車内に押し寄せてくる。

見回りが終わったあとは車に乗り込み蚊退治。
車の扉を閉じると車の中でぷ~んという音が響いているので、
その音源を一つ一つ絶っていく。
大体一回見回りから帰ってくると20~40匹ほどの蚊を撃墜する。
今週は、もう蚊の撃墜数は200を下らないのではないかと。

待ち時間は、ラジオをかけながら、本を読んだり、持ち込んだパソコンで何かしたり。
とりあえず、学会ポスターのlatticeで作った図を書き直し。
文字の部分なので、Rで書いて直すよりもイラレを使った方が断然早い気がする。
イラレは、研究室のパソコンにしか入ってないから、今は使うことができない。
で、イラレの代用としてOOoのDrawで編集しようと、emfファイルを読み込み分離すると文字が崩れてしまう。
では、フリーの高機能ドローソフトであるInkscapeを使ってみると、Rで作ったemfファイルを読み込むと全く表示されない。
うーむ。やはり有償ソフトには勝てないのかなあ。

話がずれたが、この日記も待機時間の車の中で書いている。
とりあえず今日で勇払の調査はひとまず終了。

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アメリカセンサーカメラ~Outfitter Cam~

Outfitter Camでネズミの写真が撮れた。

Mdgc0033

これが一番写りがいい。

他にもタヌキが1枚

Mdgc0026

今回は8月23日設置27日回収で15/24の撮影成功率。ネズミ14、タヌキ1。

中々上出来ではないでしょうか。

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ヒレアシシギ

ウトナイでシギチがいないものかと見に行く。

トウネンすらいないのかと思っていたら、

Hireashi1

Hireashi2

ヒレアシシギが二個体いた。

アカエリかな?

少しの間採餌をしたらどこかへ飛んで行ってしまった。

ラッキーだったな。

 

 

アカエリヒレアシシギは、6年前の学部生のころの夏合宿で、長野の青木湖へ行ったときに、湖畔に浮いていた数十羽を見た以来だ。

あの時、距離があってなんだか全然わからず(ヒレアシシギというのもよく知らなかった)、スワンボートに乗って、地上に残った人たちのシギ指示を受けながら群れに接近して写真を撮って同定したのを覚えている。

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Endnote購入

助成金でEndnoteを購入。

今までEndnoteWebとPDFexploreriTunesで文献管理を行っていたが、これで一元管理できるようになる。

やったね。

EndnoteWebは、無料サービスではないが、大学単位で一括契約している場合があり、旧帝大系など大きな大学・研究機関などでは無料(自分でお金を払うことなく)使うことができるはず。おそらく大学側がISI社にこのサービスを使うために高額なお金を払っているはずなので、ぜひ使ってあげましょう。

Endnoteが高くて買えない人が使うには便利です。
卒論生、修論生など、今後就職して研究職に就かない人はこれを使うのが便利だと思います。
WordでReferenceも作れます。

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石狩のシギチ

少し時間ができたので石狩へシギチを見に行く。

初めて行く場所で大体の検討はついていたのだが、実際行ってみると細かい場所がわからない。

どこだろうと思いながらうろちょろしていると、向こうから見たことのある車が向かってきた。
後輩たちであった。

彼らに案内をしてもらい無事到着。

コチドリ、アオアシ、タカブ、トウネン、ヒバリシギを観察。
ヒバリシギはなにげにライファー。
いかに自分が内陸シギチに弱いかというのが露見しますね。

写真は距離があっていいものは撮れず。

まあ一応ヒバリシギの写真を
Hibarisnipe  

 

 

次にいしかり調整池へ向かう。

風が強い。寒い。

アジサシが2羽いた。

結構近くで飛んでいたが自分は飛んでいる鳥を撮る腕がないです。

この調整池は9月頭らへんに水を抜き、そうするとシギチが集まってくるらしい。

楽しみですね。

自分用のメモとして、いしかり調整池の地図を張っておく。
googleで検索したらご親切にも誰かが場所を指定してくれている。

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アメリカセンサーカメラ~leaf river~

Leaf Riverのセンサーカメラでネズミの撮影に成功

Leaf1 左下にアカ系のネズミ

Leaf2 左にアカ系のネズミ。

Leaf3

左下にネズミ。vole系か?近すぎたため白トビをしている。
フラッシュ部はキムワイプで覆っているがまだ足りないようだ。

 

オマケ

Leaf4 

シカの脚

今回は18日設置23日回収で16枚撮影でそのうち8枚何らかの動物が撮影されていた。(ネズミ7、シカ1)

アメリカセンサーカメラは、ネズミ程の小さな動物でも反応してシャッターを下ろすことがわかった。

 

アメリカセンサーカメラは、アメリカ製ではなく中国製なので、品質もアメリカ品質ではなく中華品質なのだろう。いまのところ問題なく動いている。
あとは、どれくらいの耐用年数なのかが気になるところ。

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またまたオオルリオサ

今度は札幌の羊ヶ丘でオオルリオサムシを捕獲した。

Ooruri

これは、虫好きの先輩にあげた。

ビッダーズではオオルリオサが一匹1000円以上で売られていることがある。

採れたらこういうところに出品してもいいのかもしれないが、まあ周辺の虫屋さんにあげて喜んでもらう方がいいだろう。

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バーバリアン

フィールド調査中、藪こぎをしているときにふと思った。

そうだ、助成金で長靴を買ってやろう。

この前日記で書いたようにせっかくだから1万円前後のやつを買ってやろう。
ということで秀岳荘へ。

以前から見ていて、スケラップのKIWI、バーバリアンチーフテンがいいなと思っていた。
丈夫な長靴として、マイティーブーツというのもあるが、あれは鋲があるので今回はパス。
ネットで調べてみると、KIWIは日本人仕様に作られているし、丈夫でバーバリアンよりも安いので、こっちを買うことにしていた。

買う前に現物を確認する。
やはりバーバリアンは値段だけにつくりがよさそうだ。
で、次にKIWIを見るとなんか粗雑に見えてしまう。
特に靴底の波々がなんかいびつ。
スケラップはハンドメイドだというからここに手作り感がでているのだろうかとも思ってしまった。まあ、それでも問題なかろうと思ったがよく見ると、かかと部が靴底に接着してある。バーバリアンの靴底は一体型。しっかりくっついているようだが、ずっと使っているとこの部分がもげてしまいそうな気がしてしまい、ちょっと気が引けてきた。しかも、Made in Chinaと書かれている。
ニュージーランドの職人が作っているわけじゃないんだ。
これはつまり、スケラップのKIWIは、ニュージランドのスケラップが作って輸入しているのではなく、ライセンス生産をしているということか?
悪いものではないと思うが、ちょっと気持ちが萎えてきた。

なので、せっかく高いものを買うんだからと、箱がキウィでかわいいスケラップではなく、硬派なインディアンのバーバリアンに決定。

以前使っていた長靴と一緒に撮影。

Barbarian
長靴を買った時についてきた袋もまた硬派です。

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学会準備

山口の学会の準備をしなくては。
今回のポスターは短報ネタ。

データも上がっているが、ネタ的に統計もへったくれもない。
けれども、グラフはRで描こう。
せっかくなのでlatticeを使って描いてみる。

latticeは、コマンドが独特でよくいまいちよくわからないが、目的の図は得られた。

本当は、地図もRのGISで描いてみようかと思ったけれど、ちょっと習得に時間がかかりそうなので、今回はやめになりそうだな。

フィールド時期には、なかなか机に座って仕事をする時間がない。
学会準備もどうしてもおろそかになってしまう。

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大根三昧

TOEFの事務の方から大根一本をもらう。

一日置いたらちょっとフニャフニャになっていたので、早く食べなきゃいけない。

ということで大根を一気に調理する。
まずは、サンマを購入。
大根おろしを作る。

葉っぱの一部と適当に切った大根本体の一部をを味噌汁へ

残りの葉っぱは醤油で味付けをして炒める。

また大根本体の残りは適当に切って塩もみして冷蔵庫へ。
これは明日以降いただく。

味はまあまあ。
葉っぱの炒めはちょっと苦い。
豚肉と一緒に炒めて、玉子でとじればもう少しおいしく食べられそうだ。

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自分のスコープ

自分は、コーワとは縁が悪い。
双眼鏡では、ペンタックスのSPを買った後にBD32が出た。

スコープでも同じことがあった。
スコープを買うとき、ニコンかコーワか迷っていた。

コーワの方がよいと聞いてはいたが、予算的にニコンの方が安い。
しかも、当時ED3に限定色の黒が出ていた。

結局それが決定打になり、ED3を買ってしまった。

しかし、その後すぐにTSN-604がインターネット限定で発売された(現在は一般発売)。
値段もED3とあまり変わらない上に軽くて見えがいい・・・

Scope  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は、利尻航路で撮った自分の愛機。
三脚は、ベルボンのカーボン。
雲台はマンフロットの700RC1。

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長靴

カッパと同じく、長靴も藪こぎでダメージを受ける。
今は、ホームセンターで買った安い長靴を使っているのだが、買ってすぐにササの突き刺し攻撃で穴があいてしまった。
安物買いの銭失い。

丈夫な長靴がほしいけど、あんまり高いものを買う気もしない。
値段のバランスが難しい。

アウトドアショップで売っている1万円くらいするやつはどれくらい持つのだろう?
突き刺し攻撃にびくともしなくて数年使えるならいいかもなあ。

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キタキツネ

夜の森林総研内ではよくキツネが出没する。
よく見るのだが、すぐに茂みに隠れて見えなくなる。

しかし、今回はなかなか逃げずに見ることができた。

Fox

車のライトだけでは、写真はぶれてしまう。
フラッシュ撮影もしてみたが、距離があるので、うまく撮れず。

そこでムービー撮影を試みる。

ところで何を食べているのだろう?
ムービーでは聞こえないかもしれないが、カリカリと音をたてながら食べていた。

そこで一度キツネには退散してもらい近寄ってみる。

Dogfood

だめだよ。キツネに餌あげちゃ。

時刻は3時過ぎ。
数時間前ここを通った時は、こんなものなかった。

だれかこの時間に来てあげたということか、
というか、キツネに餌を上げていて、車の光を察知して人が茂みの中に隠れていたんじゃ・・・

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Keep me dry

カッパは、モンベルのレインフィールダーを使っている。
モンベルのゴアカッパの中で一番コストパフォーマンスがいいものだと思う。
軽いし丈夫だし。
以前は、Bergのカッパを使っていた。これもいいものだったが、ところどころ穴があいたので、今のカッパに交代した。
ちなみにこの前買ったジャックの防止はTexaporeというゴアもどきの高機能素材。ゴアよりは性能が劣るようだが、帽子程度なら問題なかろう。

自分は、よく藪こぎをする。カッパの重要な性能に撥水性があるのだが、濡れたササの中を藪こぎすると、すぐに撥水性がだめになる。さすがに繊維製品なので、車のガラスにガラコを塗ったようなきれいな水滴はできずに、カッパが濡れてしまう。なんとかならないものか?NIKWAXを使っても濡れたササの水がべったりカッパにつくと水をはじくことなく濡れていく。雨のような水滴でないとカッパは撥水しないようだ。
もっとも完全に撥水しなくともちゃんと防水してくれさえすればいいのだが、やはりカッパがべっとり濡れていると染みてくるのか、自分の蒸気が発散しきれず結露するのか中がだんだん湿ってくる。なかなか完全に中をドライに保つのは難しい。昔のカッパよりは大分改善して快適にはなっているのだと思うけど、人はよくばりなのでこれよりももっとよいものを求めてしまう。今後の防水透湿素材の進化を期待します。

カッパを買い替えたのは去年。
買ってから1年ちょっと経った。
最近、右足がずいぶん染みるなあと思い、よくよく見たら裂けていた・・・
悲しい。ホザキシモツケやチシマザサの突き刺し攻撃には、わりと丈夫なレインフィールダーも耐えられなかったようだ。
非常に残念だ。そのうちストームクルーザーかストームハンターの下だけ買おうかな。
またお金が飛んでいく・・・

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RiboSortの使い方

まずダミーデータ を用意。
1列目がフラグメントの長さ、これが1OTUにあたる。
2列目から7列目がそれぞれのサンプルに見られたフラグメントサイズとピークの高さ。
これをサンプルごとにテキストファイルに分割する。

dat<- read.csv("RiboSortsamples.csv")
library(RiboSort)
for(i in 1:6){
write.table(na.omit(dat[,c(1,i+1)]),paste("sample",i,".txt",sep=""),col.names=F,row.names=F)}

本来は、このサンプルごとのテキストファイルをひとつずつ用意して解析を始めることになると思う。
テキストファイルは、1列目がフラグメント長、2列目がピークの高さ。ラベルはいらない。

これでデータの準備ができた。
次にRiboSortを使ってソーティング。

まずは、データのリストをつくる。

file.list<- character(6)
for(i in 1:6) file.list[i]<- paste("sample",i,".txt",sep="")
file.list
[1] "sample1.txt" "sample2.txt" "sample3.txt" "sample4.txt" "sample5.txt"
[6] "sample6.txt"

これがRiboSortが他のR関数にない特有な操作。
データそのものを事前に呼び出してオブジェクト化するのではなく、先にリストを作って後でデータを呼び出すことになる。

そしてRiboSort()を実行する。
まずは引数の説明。
dataformat:データの出所。手動でつくったファイルなら"standard"。ABIのGeneMapperの出力ファイルなら"abisingle"または"abimultipel"、Beckmanなら"beckman"。デフォルトは"standard"

dye:プライマーの蛍光色素の種類?datafomartが"standard"なら関係なし。

output:abundanceの出力形式。個体数というか量のデータそのものなら"abuncances"、割合データなら"propotions"。デフォルトは、"propotions"。(MDSでは割合データを使うため)

repeats:1サンプルにつき何回繰り返しシークエンサーに流したか。繰り返したサンプルのデータの扱いは、mergerepeatsで設定

mergerepeats:繰り返しデータの扱い方。"none"は繰り返しをひとつのサンプルとして扱う。"presentinall"は、すべての繰り返しで現れたフラグメント長のものだけ採用。"presentintwo"は二つ以上の繰り返しで出たものを採用。"presentinone"は全部採用。

今回は、繰り返しなしの手動データなので

sorted<-RiboSort(file.list)

ちょっと時間がかかった後にsortedにソーティングされたデータが組み込まれる。
さらに、作業ディレクトリに4つのエクセルファイルが生成される。
Information File.xlsと、Abundances Output.xlsと、Proportions Output.xlsと、Ribotypes output.xls。内容はファイル名から大体想像ができると思う。

しかし、このエクセルファイルが厄介で、ファイルを開いてもうまく形になっていないので、区切りを変える必要がある。
Infomation File.xlsは、まず、シート左上の[A]をクリックして選択した状態で、メニューのデータ→区切り位置→「カンマやタブなどの・・・」を選択して次へ→その他を選択して":"を入力して→完了
さらにシート左上の[B]を選択して、上と同じ要領で今度は、「スペース」を選択して完了
それ以外のファイルは、[A]を選択して、上と同じ要領で「スペース」を選択して完了
こんな面倒なことしないで、そもそもCSV形式で出力すればよいものを・・・

で、ソーティングが終わったデータは、目的の解析に応じたデータ形式にしてやればいい。
RiboSortには座標付の手法であるMDSがある。
SampleをグルーピングするsamplesMDS()とOTUごとをグルーピングするspeciesMDS()。
各サンプルが一つの調査点だったとすると

samplesMDS(sorted)

で調査点の傾向が視覚的にわかる。

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林冠観測ゴンドラ

TOEFには林冠の調査をするため、ジャングルジムや林冠観測ゴンドラ(クレーン)が整備されている。

自分の仕事は基本的に地面に這い蹲ってやることなので、ジャングルジムやクレーンには縁がない。
ジャングルジムは、毎年ネット張りに駆り出されたりするので、登ったことがあるが、クレーンは全く乗ったことがなかったのだが、先輩の調査の手伝いで初めてクレーンに乗ることになった。

ゴンドラから下を見る。
Gondra1

クレーン本体。
Gondra2
手前の木の枝がピンテでマーキングされている。だれかが何かの調査をしているのだろう。

TOEFの森林を一望。
Gondra3
この日は、あいにくの曇。
前日まではずーと快晴だったので、写真的には残念だが、調査するには最適な天気だ。

先輩は、温暖化のシュミュレーションのため、ミズナラを電熱線で温め、昆虫群集の反応を調べている。
この温暖化実験は、今のTOEFの研究でかなり大きなポジションの研究で、多くの研究者がそれぞれの専門分野の研究を行っている。
最近、このプロジェクトのウェブサイトができたので詳しくはそちらを参照のこと。
また、世界で今まで行われた温暖化実験のまとめとこの研究の紹介がされているレビューが保全生態学研究に最近出版された(中村ほか, 13:111-120, 2008)のでそちらも要参照。

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ティッシュの力

フラッシュにティッシュをつけて設置した。

一晩して回収。

Outfitter Camで撮影に成功していた。

Mdgc0006 Mdgc0007

ティッシュでフラッシュをおさえただけあって結構きれいに映っている。

低画質で撮ったのでこの程度だが、最高画質でとればもっときれいだったのだろうか。

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RiboSort

微生物群集の分析方法として、ARISAやTRFLPなどがある。

これらのデータをシークエンサーから抜き出し統計解析するとき、データをソーティングしてあげないと解析ができない。

しかし、このソーティングが結構面倒で、1サンプルに200OTU以上あるなかでサンプルどうしを比べて、重なっているOTUがあるかどうか見てあげて、リストをつくらなくてはいけない。

これを自動的にやってくれるプログラムがRで公開されている。
それがRiboSort

このプログラムは、ABIのGeneMapperかBeckman CoulterのCEQ 8000 Genetic Analysis Systemから吐き出されたデータをソーティングしてくれるほか、手動で入力したデータもソーティングしてくれる。

手動の場合は、一列目にフラグメントの長さ(OTU)、二列目にピークの高さ(abundance)を入れる。
ARISAの場合、abundanceを波形の面積で計算する場合もあるが、手動で二列目に入れればよいのだろう。

あとは、その気になればDGGEのデータに関しても応用可能だろう。
画像解析でバンド間の距離とバンドの濃さを計算すれば、それがフラグメントの長さとabundanceに相当するはずなので。

また、RiboSortパッケージにはmulti-dimensional scalling (MDS)による座標付けをする関数も含んでいる。これをつかわずとも、PCAやクラスター解析、ANOSIM、adonis()等のRで解析可能な解析も当然できるようになる。

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秋の新川スタート

立秋をすぎ、シギチドリの季節が始まった。

昨日は、日曜日ということもあり、朝7時頃には新川、石狩浜ともすごいひとでゲンナリ。
早々に撤退した。

今日、もう一度早起きして大学へ行く前に新川河口に行ってみる。
石狩浜でもいいけど、車でさっと行ってさっと帰るなら新川河口の方がいい。

先遣部隊のトウネンがいた。
Tounen1 Tounen2

こうやってみると、年齢なのか性別なのかわからないが、ずいぶん個体で大きさが違う。

Oba

現場ではなんだかよくわからなかったが、研究室にもどって調べるとオバシギのようだ。

シギチは以上2種。

Suzu

一羽だけ寂しそうに浜にいた。越夏個体か?

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フラッシュ改良

アメリカセンサーカメラのフラッシュにティッシュを噛ませる方法を試してみる。

Control

対象は、この日にサッポロファクトリーで買ったジャックの帽子。ジャック好きです
フラッシュの反射を上げるために、買った時にくれた巾着袋(もらえてうれしい)を下に敷く。

検証機はBushnell Trail Setry5.0Outfitterでも同時に検討した。

まずは光がある状態でフラッシュなし撮影

Control2

では部屋を暗くして、フラッシュ撮影をしてみる。

まずは、フラッシュに細工をしないで撮影。
Flash1

真白で何も映りません。

次にフラッシュに3重折にしたティッシュフラッシュ部に取りつける。

Flash2

白トビがあるがなんとか見られる画にはなってきた。
野外環境ではここまで光の反射はないと思うので、この状態で外に持ち出してみる。

まずはティッシュなし。
Sasa1

次にティッシュあり
Sasa2

なかなか上出来じゃないですか。

ちなみにOutfitterの方はBushnellよりもフラッシュが大きく強力なため、ティッシュを厚くする必要がありそう。

また、Outfitterの場合はティッシュをフラッシュ部にかぶせたうえで全体のケースカバーをかけるので心配はないのだが、Bushnellの場合、フラッシュが外にむき出しなので、全体にテープをかけるなどして防水加工するかティッシュの代わりに水に負けない白いテープをかけてあげる必要がありそうだ。

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問題はフラッシュ

アメリカセンサーカメラを設置した。

Bush

こんな感じで地面に置き、その前にピーナッツをまいてネズミをおびき寄せる。

結果Bushnellでそれっぽいものが撮影ができた。

Mouse

画面中央より少しだけ左下にネズミが写っているのがわかるだろうか?

Bushnellに限らずアメリカセンサーカメラはフラッシュ撮影するとこのように画が白トビしてしまう。他の2機種も動物は映らなかったが、夜にシャッターが落ちたものは同様に白トビしていた。原因は絞りなのかCCDなのかよくわからないが、これじゃ使い物にならない。

特に近くでフラッシュをもろに受けてしまうものは、白トビしてしまう。

対策として、二つの案が考えられる。

1.距離を稼ぐ。
木の幹にくくりつけて、カメラを下に向けてスタンバイさせて距離をとれば大丈夫か?

2.フラッシュの光量を下げる
ティッシュかセロファンをフラッシュに噛ませてフラッシュの光を弱めてあげる。

せっかく小動物でもカメラに映る可能性があるとわかったのに、そのままでは実戦投入できないのが残念。
週末は研究室に持って帰り、上の二つ(特に2)を検討するか。

 

あと気になるのは、夜に赤外線撮影するアメリカセンサーカメラ。
うわばみさんがもっているようですが、気になります。

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アメリカセンサーカメラ

TOEFの教官が買ったセンサーカメラをお借りする。

Wildview Xtrem2とStealth Camはすでに別の人に貸してしまったそうなので、
OutfitterとLeaf Riverとさらに購入したBushnell Trail Setryをお借りする。
みっつとも、写真もとれるし動画も撮れる。

まずは、部屋のなかでマニュアル片手に操作してみる。

Outfitter1

Outfitter Cam

外側はこんな感じ。カムフラージュしています。

Outfitter2

中身はこんな感じ。

上のロックを外すと本体裏の電池入れをあけることができる。
白いセンサー横のダイヤルを回すとモードが切り替わる。
わかりやすい。ボタンの反応も上々。
シャッターをマニュアル操作して、試し撮りをし、その場でLCDで確認ができる。
さらに、赤外線センサーテストモードでは、センサーが感知すると光で知らせてくれる機能がある。これは野外で実際にセンサーが反応をしているかを調べるとき非常に便利。
さらに野外で使えるかよくわからないけどレーザーポインターモードもあり、レーザーポインターでどこを向いているか確認できる。
メモリは、内部メモリとSDカード。SDカードなしでも記録可能。
今回の三機種で一番多機能。

Leafriver1

Leaf River
Leafriver2

中身。
メモリは、コンパクトフラッシュ。
マニュアル撮影とLCDでその場で確認が可能。
撮影モードの細かい設定も可能。
しかし、ボタンの反応が非常に悪い。

Sentry1

Bushnell Sentry

Sentry2

メモリはSDカード(1GBまで)。一番シンプル。LCDがないのでその場での確認はできない。ボタンの反応性はよい。シンプルなので設定も簡単。
液晶画面でセンサーが反応したり、撮影する瞬間。「センサー反応!撮影します。」みたいな表示がでるので、どこで反応するかはよくわかる。「撮ります!」表示から実際シャッターが落ちるのが1秒くらい。
LCDがないのが残念だが、結構好印象。
わりかし安価

あとはこれらが野外でどれくらいの仕事ぶりをしてくれるかだな。

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キビタキ・センダイ

TOEFで鳥の研究をやっている人の調査についていく。

こういう真面目な調査につきあうと、趣味バーダーの自分としても違う視点で鳥が見られて楽しいです。

久しぶりに鳥の写真を撮る。

Kibi

キビタキ幼鳥

Sendai

センダイムシクイ Juvenile

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ツルグレン装置ピンチ?

Tullgren Funnel
ファンネルというとある種の人が反応しそうですが、funnelとは漏斗のこと。

日本ではツルグレン装置。

土壌動物を採集するときに使う装置です。
生物の教科書にも載っているので、なんとなく名前を聞いた人がいると思います。

この装置は、白熱電球を上からあて、光と熱で土壌やリターを乾燥させ、光と乾燥が嫌いな土壌動物が下に逃げると、漏斗を伝って採集瓶に集めることで土壌動物を抽出する装置。

去年に気になるニュースが流れた。

白熱電球が製造中止

本当にどうなるかはわかりませんが、もし製造されなくなったらツルグレン装置を使う人たちは困ったことになるのではないでしょうか?

エコロジーのためにエコロージーを研究している人たちが困る・・・
何か矛盾を感じます。

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青空

Aozora

ここ数日天気が悪かった。

日曜日の夕方は土砂降り。

月曜日は一転朝からきれいな青空。
朝から結構気温があった。

最高気温24度。ちょうどいい暑さだ。

この明るさと風の気持ち良さで今日は、気分よく仕事ができた。

 

けれども光合成を測っている人たちには、この晴れも芳しくはないのだそう。
朝から気温が高すぎて、目的の温度での測定が難しいそうな。
雨が降れば葉っぱが濡れて測定できないし、晴れたら晴れたで気温が一気に上昇して測定ができない。加減が難しいですね。

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ナノクリスタルコート

デジ眼のことを調べていて、ニコンが新しいコーティング技術を開発していたことを知った。

ナノクリスタルコート。
開発者のインタビューがニコンのサイトに載っている

上のサイトに写真が載っているが、フレアやゴーストをきれいに取り除いてくれるそうだ。

これは双眼鏡に応用できるのかな?

双眼鏡の場合、プリズムにフェーズコートをして、フレアやゴーストを除去しているけど、対物レンズにナノクリスタルコートを施すとさらに良い画でみることができるのだろうか?

上のインタビューでも語られているが、コーティングがブランドとなったものに、ツアイスのT*コートがある。これはツアイスの双眼鏡でも採用されている。

これと同じくニコンの双眼鏡にもナノクリスタルコートをして、ブランド戦略で売り込むというのはひとつの手だとは思うのだが。
まずは、HGから・・・

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8月のミミズたち

フトミミズたちは順調に大きくなっているようです。

Earthworms

上からフトスジミミズ、ヒトツモンミミズ、サクラミミズ

フトスジミミズはこの頃になると、特徴である縞模様が出てくるので、同定ができるようになる。

ヒトツモンも個体によっては、性徴が現れ同定が可能になる。写真の個体には性徴が見られ、重量もサクラミミズを越えて3gくらいになるやつもいる。
これが、来月にはさらに倍以上に成長するのだから、すごいもんだ。

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リター

リター Litter

森林研究者の間では「リター」といったら、植物の遺骸、特に落ち葉のことを指す場合が多い。落葉リターという場合もある。会話の中で普通にリターという言葉が使われる。

しかし、哺乳類研究者の場合「リター」と言ったら一腹の仔のことを思い浮かべるのではないだろうか?

どちらもおなじLitter。

辞書で調べるとどちらの意味も載っている

ゴミと仔、関係があるようには思えないのだが、英語圏の人達には関連性があるのだろうか?語源が気になる。

 

落葉リターの分解試験を行うときに、「リターバッグ」という一定量のリターをメッシュの袋につめて野外に設置し、一定期間で回収して分解率を測る物・方法がある。TOEFでもよくつかわれる手法だ。

哺乳類研究者が、このことを知らないで、「リターバッグ」という単語を聞いたら何を想像するんだろう?
カンガルーの袋とかか?

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アマガエル

TOEFの庁舎の周りでは夜になるとアマガエルがよく鳴いている。

Ama1 Ama2

 

こっちは別個体

Ama3

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