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lmer研究7 プログラム改訂

一年前、公開したlmer()自動Akaike weight計算プログラムですが、lmerの仕様が変わったため使えなくなっていた。

原因を探ったら、意外と簡単に解決できたので、新しいプログラムを載せておく。

「model_average_lmer_new.r」をダウンロード
ランダム要因が一つのもの用

「model_average_lmer2_new.r」をダウンロード
ランダム要因が二つ以上のもの用

これを作ってもまた仕様がかわるかもなあ。
説明変数シラミつぶし関数をつかったものに変えた方がいいのかも。

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コメント

lmer()は、Random effectが複数入る上に、切片と傾き両方のケースがありえるから厄介ですよね。プログラム上でRandom effectとそうでないものをどう見分けて総当りのモデルをつくるか。

あれだけ批判されていても、やはりlmer()のユーザーは多いです。間違ったGLMMの使い方を要求してくる教員やReviewerが多いせいでしょう。こうした状況は後何年ぐらい続くのか......

投稿: Totoron | 2009年2月18日 (水) 09時07分

lmer()はなんだかんだで使い勝手がいいんですよ。
複数のランダム要因の指定およびいろいろな分布形にも対応しているし。

ベイズは敷居が高いですから。
自分もまだベイズは使えないし。

投稿: martesorex | 2009年2月18日 (水) 16時44分

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