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食べられあと

今シーズンの鵡川はコミミズク、ケアシノスリ、ハイイロチュウヒなど猛禽が大当たりでお祭りになっていることは、道民バーダーの中では周知のコトだと思います。

自分も週末に鵡川に行っています。
そこでおもしろいものを見つけました。

Syokkon猛禽(犯人はわかりません)にやられたネズミの食痕です。
歩いていてこのような食痕を二つ見つけることができました。
いずれもVole系のネズミ(恐らくヤチネズミ)だと思われます。

猛禽たちのエサとなるネズミたちのポピュレーションデータがないので、断定はできないのですが、今年の猛禽祭は恐らくヤチネズミの当たる年だったのが原因の一つだと思います。

上記の写真を見るとこのネズミを食べた猛禽は、ネズミの毛をむしり、お腹から消化管を抜き取って(写真中央)、意外と器用にネズミを食べていたことがわかります。
彼らにとっては、消化管はまずいんですかね?
消化管の中身は植物がメインだろうから猛禽たちにはまずく感じるのかもしれません。 

 

そういえば、あれだけ猛禽を飛んでいてもまだペリットを見つけてないなあと。
雪に降られて隠れているのもあるだろうが、ほとんど歩かずに車ばっかり乗っているからなんだろうけど。
ペリットを見つけたら分解してみることをオススメします。
色々おもしろいものが出てきて猛禽の生活の一端を垣間見ることができます。

最後に鳥の写真を数点。
Komimi2 1月上旬はコミミが非常に多かったが、そのぶん人も多かった。
そんなことも気にせずコミミは人の近くを飛んで行きます。
しかし、最近は出現頻度が減っているようですね。
目撃情報によるとハヤブサに食われていたりと、だんだんと数を減らしていっているのでしょう・・・

Komi4

Keashi1 かなり遭遇しているはずなのだが、なかなかいい写真が撮れないケアシノスリ。
ウデがまだ未熟なんです。

Nosu1 こちらはただノスリ。
ケアシよりは写真を撮らせてくれます・・・

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自然観察」カテゴリの記事

コメント

北海道も猛禽の当たり年ですか。
でもこうして食べ残しからいろいろ分析が出来るといいですね。
それにしても、やはり北海道ともなるとカメラマンの数も凄そうですね(^^ゞ
私もコミミ見たいのですが、未だ姿すら発見出来ませんよ。
これだけ人がいてくれれば見つけやすいんですが・・・(笑)

投稿: まっちゃん | 2010年2月 7日 (日) 00時26分

普段は、こんなにカメラマンはいません。
斐伊川の方が人がいる印象でしたね。
こんなにいるんだとびっくりしたくらいです。
コミミズクパワー恐るべしです。

米子水鳥公園のブログに先日、コミミが来たと出ていたからどこかにいるはずなんですけどね。

投稿: martesorex | 2010年2月 7日 (日) 23時34分

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