双眼鏡のオーバーホール
PentaxのDCF SP 8×32を6,7年愛用していたのですが、
最近になって、ピントリングの周り具合が一定でなくなったり、ふったらカラカラ音が鳴るようになったので、オーバーホールをかねて修理に出した。
で、見積もり書がきたのだが、お値段34,650円也。
1万円程度だと思っていたので値段を見てがっくり。
おそらくカラカラなる部分のパーツ交換などでこれだけかかるのでしょう。
しかし、このお値段ならちょっとがんばれば以前からサブとしてほしかったNikon HGL 8×20が買えてしまう。
KowaのBD32も気になるところだが、使っている仲間たちは軒並み2~3年で接眼をだめにしているので、永く使いたい自分としてはちょっとない。
思い返せばこの双眼鏡とはいろんな場所に行って、いろいろな動物を見てきた。
北は北海道、南は沖縄。鳥を見るときはいつもこいつを使っていた。
昨年、対物レンズのゴムカバーがちぎれ、接眼レンズのプラカバーは、-20℃の寒さでポキッと折れてしまった。
DCF SPは割と見え味がよかったのに手放すのは惜しい。
仲間たちと双眼鏡を見比べてみても結構善戦していた。
どうしよう、お金がないから節約生活をより厳しくした矢先にこれだもんな。
差し戻していったん様子をみるか・・・使おうと思えばまだ使えるし。
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