メモ

高尾山(和歌山)

今度和歌山に行くので、色々下調べしているのだが、
和歌山には、『高尾山』と名前のつく山が自分の確認した限り2つある。

よく東京の高尾山に行っていた者としては、感慨深いが紛らわしい。
しかも、今度行く場所の近くにある『高尾山』は、どちらかというと和歌山でメジャーじゃないほうの『高尾山』のようなのでさらに紛らわしい。

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中型肉食につけるGPS

以前ちょっとだけ調べたGPSテレメ

学会のポスター発表で日本の中型肉食獣研究の第一人者の一人佐伯女史がGPSテレメについて実験をしてくれていました。

使った機種はドコモのCTG-001G。電話機能がない発信機。
んで、会社はロケーション株式会社というところ。

これは結構よさそう。
測位の誤差も問題のない範囲だそうだし、携帯のエリア内ならリアルタイムでデータを引っこ抜ける。しかも、法人契約だと、自動検索で最短10分間隔で測位できるらしい。

お値段もわりかし安い。

問題なのは、重さ。
68gでタヌキには適用可能だが、テンにはきついか。

そして、この機種は『FOMA』であること。FOMAはエリアがまだまだ狭いですから。AUでCTG-001Gのような軽い機種が出てくれればよいのだが。

最大の問題はバッテリー。
一週間くらいしかもたない。そのうち、長寿命バッテリー搭載機を出す予定だそう。

このGPSテレメ。近い将来実用化が可能な気がしていいですね。

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山口のねぐら

山口の安宿探し

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こんなところかな。

山口の友達に聞いてみたところ、新山口から山口大学は、通えない距離ではないらしい。
朝は30分に一本の電車で200円。
終電が22:10のようで注意が必要だ。

湯田温泉は、温泉だけあって割高なんだよなあ。

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ウルシのかぶれ

ウルシのかぶれが気になる。

治療法を調べると、対症療法として、抗ヒスタミンかステロイドが効くようだが、ステロイドはあんまり使いたくないし、それほどでもない。

今のところ、ステロイドなしのムヒSを購入して患部に塗っている。
塗ると数時間は赤い腫れがひき、かゆみも収まる。
これで治りが早くなればいいけど。

民間療法では、沢がにのすりつぶした液とか塩水がいいらしい。
サワガニって・・・・

予防法があるらしい

化粧水かクリームを塗って保護膜をつくるとよいそうな。
もっとも、自分の場合、野外作業で汗だくになるのでどこまでそれが効くかだよなあ。

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GPSテレメ

GPSテレメについてちょっと調べてみた。

GPSテレメは設定した時間間隔で測位データを記録し、一定時間たったら脱落させて回収してパソコンにデータをとりこんで解析する機械。
どこに脱落するかわからないから、脱落後は電波を発信して、ラジオテレメトリーの要領で探して回収しなくてはいけない。

そうなると、GPS測位装置、メモリ、ラジオ発信機、バッテリーを首輪に付けてあげなくてはいけない。

これだけのものを盛り込んで、長い間データを採ることになると、バッテリーのもちをよくしてあげなくてはいけないので、それだけ重くなる。
そのため、以前はクマやシカなどの大型動物にしかGPSテレメ装置を使うことができなかった。

また、上の形式だと、首輪を回収するまでデータが得られないので、無線を使ってデータを抜きとる方式のものもあるようだ。
これが一番理想的だけど、やはりバッテリーの寿命と重量の問題がある。

で、現状でどれだけの重さのものがあるか気になったのでいろいろなサイトを放浪。

まず、日本の商業ベースに乗っているサービスでココセコムの犬バージョン。
http://journal.mycom.co.jp/news/2003/06/16/06.html
48gと軽量ながらフル充電で480時間・・・

では、動物のテレメの機械を作っているメーカーはどうなのかと調べてみる。

Televilt社が結構軽いGPSテレメを発売しているようだ
日本では、ティンバーテック社が扱っており、ありがたいことに日本語で商品説明がある。

Tellus Miniは現在利用可能なもっとも小さいGPS首輪で、モデルCollar2の重量は約80グラムです。
これはオンボードタイプのGPS首輪で、野うさぎや、他の小さな哺乳類に最適です。

動物の追跡、および自動ドロップオフ機能(特許出願中)により外れた首輪の回収にはUHFトランスミッターを使用します。

GPS首輪のGPS機能と送信機能は、ユーザー自身が設定したファイルにより、Televilt社により事前にプログラミングされます。従ってGPS測定開始を含む予約スタートが可能です。

GPSの取得間隔や気温に依存しますが、首輪がドロップオフするまでに約1000点のポジションデータを取得できます。回収用のビーコンは約1ヶ月動作します。首輪からのデータダウンロードはユーザー自身で行うことができます。

だそうです。

なかなかよさそうだ。
GPS日記さんにてこのシリーズの首輪を丁寧に解説してくれているのでこちらも参照。

動物倫理上、確か発信機を付けていい重さは、体重の3~5%だったはず。
80gの首輪だと5%換算で、体重1.6kgまでいける。タヌキレベルまでいけて、ちょっと目を瞑れば大きめのテン(♂)もいけなくはない。
あと、背中にしょわせるタイプが60g。これなら5%換算で1.2kgなので、テン(♀)もいけそうか?

データ点数が80gタイプが1000なので、1時間に一回測位すると41.66・・・日ということで、1か月半弱か。
微妙な線だな。
1か月たったら、首輪回収してまた捕まえて首輪をつけることが可能ならまあ仕事ができないわけではないけど、罠掛けて捕まえれば行動も変わるだろうし、それ以上に予算がかなりかかるだろうな。
サイトには値段書いてないけど、一個いくらだ?10まんくらいするんじゃないか?

個体のレプリケーションをある程度とって、新しい首輪をつけ続けるとなるとすごい予算がかかるんじゃないかな。

で、次に無線で随時データを抜きとるタイプ

同じくTelevilt社の製品を見ると、
一番軽いので250g。推奨体重が8kgとある。
アナグマ、アライグマで可能ってことか。
自分は、この分野で全くの素人なのだが、この中には日本の電波法に引っかかるものもあるらしい。この製品も日本では使えないかもしれない。

そこで、ニホンザル用にGPSテレメを開発した日本の研究チームがあるようです。
哺乳類学会誌やネットに転がっているPDF(その1その2その3)にその状況が解説されています。

それによると、重量200g。3時間に一回の測位で約2か月だそうな。

以上が現在の状況らしい。

 

ここまで書いて思ったのが、将来的にココセコムの装置が野生動物に応用できれば面白いんじゃないかと思う。

任意の時間にコンピュータの遠隔操作で測位することができれば、リアルタイムで場所を知ることができる。
こうすれば、いつ測位するかのプログラムを組んでしまえば自動的にデータが集まってくるので研究もずいぶん楽にすすむのではないだろうか。
もっとも、バッテリーをなんとかしないといけないだろうな。
サル用のものは、on/offをこまめに変えて電気を浪費しないようにしているみたいだが、ココセコム方式は、電源入れっぱなしで「いつでも測位来い」状態だと思うので、480時間しか動かないのだろう。

いずれにせよ。技術開発研究とかでこういうことをするといいと思うのですが。

まあ、あれだ。
南の方のニシオモテシマとかタイウマとかの絶滅が心配されるニャンコに取りつけて、保護研究とかするといえば、予算つきそうだし、民間企業としても「自然保護の一環で絶滅が危惧されるニャンコの保護研究しています。環境に配慮した企業です。」とかいえば、宣伝になると思うのですが。

まあ、北の方でちまちま研究をやっている一学生の妄想ですが。

で、これを書いてさらに思ったのだが、
こういう遠隔操作でGPSを使って動物の移動を調べるみたいなプロジェクトが、海獣渡り鳥であった気がするなあ。

 

技術の発展によって小動物の位置が簡単に安価に落とせるようになることを願うばかりです。

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トビムシの飼育

なぜだか、トビムシの飼育について気になった。

ネットで調べたメモ

トビムシで飼育できる種は限られており、飼育できるものはペットのエサになっているようだ。

ここでは、ペット(ヤドクガエルのような小さなカエル)のエサとしてトビムシの飼育法が記載されている。結構簡単なようだ。

容易に飼育・増殖できて、さらに植物の病害防除にも役立つ生物農薬なトビムシとしてヒダカフォルソムトビムシ(Folsomia hidakana)というのがいるらしい。

ヒダカフォルソムトビムシの研究リンク
農林水産研究情報総合案内
農研機構(上とほぼ同じ内容)
東北農研研報(PDF) 飼育方法や実際の病害防除の効果
Pedobiologiaの論文

福島県の畑から採ったらしいけれど、どこにでもいるトビムシなんだろうか?

よくよく調べてみれば、
『土の中の生き物―観察と飼育のしかた』築地書館

には、トビムシだけでなくササラダニの飼育法も書かれているようだ。
しかしながら絶版。
アマゾンでは、びっくりする値段の古本が売られている。
まあ、この本は図書館で調べればいいか。

とりあえず、自分の身近な図書館には所蔵してある。

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オイルの粘度

普段、自分の車には5W-30のオイルを使っている。しかし、今回オイル交換するとき、試しに10W-40のオイルに変えてみた。

そうしたら、なんかみるみるガソリンが減っていく気がする。

5W-30のときは、11km/lくらい走っていたのに、今回9.3km/lだった。

うーむ。こんなに変わるとは。

次回交換するときは、元に戻そう。

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助成金

助成金の書類を書く季節になった。
生態系関連の助成金に関しては村田先生のブログにまとめられているのでリンクをはっておく。

http://blogs.yahoo.co.jp/haemoproteus_gallinulae/3193113.html

その他にある助成として、
藤原ナチュラルヒストリー振興財団

物質循環とを扱うならエスペック

北海道限定だけどノーステック

もある。

話は変わって、村田先生のブログの過去ログをあさっていたらこんなのがでてきた。

院生心得12ヶ条
http://blogs.yahoo.co.jp/haemoproteus_gallinulae/2716911.html

学部研究室生心得17ヶ条
http://blogs.yahoo.co.jp/haemoproteus_gallinulae/2657123.html

肝に銘じておきます。

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